今回は、クアラルンプールで食べれるペナンの絶品グルメスポットをご紹介します!
なかなか遠出できないけどペナンの美味しいものを手軽に食べてみたい、という方は必見です!
クアラルンプールからペナンへは車で片道約4時間はかかるからね…ちょっと気軽に行くには難しいかも
ラクサとは?
ラクサ(Laksa)は、ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理。中華系の子孫を意味するババ•ニョニャの料理を代表する食べ物である。マレーシアやシンガポールにおいて一般的に見られる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
こちらがアッサムラクサ!ぱっと見いろんな具材が溢れんばかりに入っていて、具沢山な麺料理なのは一目瞭然です。
中にはイワシ、パイナップル、アッサム(梅に似た酸味のあるフルーツ)、ミント、唐辛子、きゅうりなどが入っています!
だし汁はシーフードから取られていますが、アッサムの酸味や唐辛子の辛さも感じられるなんとも複雑な味わいがクセになります!
しかしながら日本料理にはない味付けであることから、アッサムラクサは日本人の中でも好き嫌いがはっきりと分かれる料理なのは間違いないでしょう。
場所
今回訪れた絶品ペナンラクサとカリーミーのお店はこちら。
【家里面食館(Jia Li Mian Noodle House)】
住所:19, Jalan Pandan 2/2, Pandan Jaya, 55100 Kuala Lumpur, Selangor
電話番号:+60164978189
営業時間:7時30分〜16時00分
地元の人で賑わう人気店なので、ランチタイムより前(10時〜11時頃)には到着しておくのがオススメ!
車やバイクの通りが非常に多いエリアです。車でお越しの方は駐車場を見つけるのが大変なのでご注意ください!
こちらがカリーミーのスープです。大鍋の中で大量に作られて準備してあります!
カリーミーの種類は「ペナンカリーミー」「KLカリーミー」「ALL IN CURRY MEE」の3種類。
「ペナンカリーミー」は具材がシーフード、
「KLカリーミー」は具材が鶏肉、
「ALL IN CURRY MEE」は二つの具材(シーフードと鶏肉)を混ぜたものです!
こちらが「ペナンカリーミー」。具材は海老、イカ、赤貝、豚の血のかたまりなどこちらも具沢山です!
苦手な具材、入れてほしくない具材がある場合は注文時に伝えることができるのでご安心ください!
どんな具材が入っているかはメニューでも確認することができます
実際に食べてみた感想
アッサムラクサ
個人的にマレーシア料理の中で一番好きな料理がアッサムラクサです!
そんなアッサムラクサ通の私ですが、ここのアッサムラクサはとても美味しかったです。
ただ単に辛い、とかただ単に酸っぱい、というラクサもあるのですがこのお店では味に深みのあるラクサがとても絶品でした!鰯がたくさん入っていたのも嬉しいポイントです!
ペナンカリーミーは、半分ほど食べ進めたところでお店の方がスープを継ぎ足してくれました。
(なんと並々継ぎ足して追加料金なし!)
スープはとてもクリーミーでコクがあり美味しかったです!私は少し辛さが強いと感じました。
ニョニャOtak-Otak
今回ご紹介したお店で頼んだもう一つの料理が「ニョニャ・オタオタ」という料理。
魚のすり身やエビのすり身などを香辛料で味付けし、パンダンリーフなどの葉に包んで焼いたり蒸したりした料理のことです。
今回お店で注文したのは「ニョニャ・オタオタ」というスタイルのもので、一般的に馴染みがある平たくて焼かれたオタオタとは見た目も舌触りも少し違うのが特徴。
ココナッツの風味豊かで滑らかな舌触りです。
茶碗蒸し、とまではいきませんが魚のすり身を蒸して作られているのでとても柔らかく、噛まなくてもするすると食べることができます。
香辛料で味付けされているので結構辛く感じました!マレーシア人の主人は全然辛くないって言ってたけど(苦笑)
世界のベスト料理にランクインするほどマレーシアのラクサは世界的にも大人気の料理です!
ぜひ本場マレーシアのラクサをはじめカリーミーも挑戦してみてくださいね!
まとめ
ということで、いかがでしたか。
今回はクアラルンプールで食べれる絶品ペナングルメをご紹介しました!
クアラルンプールからペナンへは車で片道約4時間と少し距離があるので、人によってはなかなか気軽に行けないと感じるかもしれません。
そのような方でもこちらでも美味しいペナングルメを味わうことができるので、気になった方は是非足を運んでみてくださいね。もちろん本場ペナングルメはぜひペナンで楽しまれることをオススメします♪