今回は、マレーシア旅行の際の必要な持ち物をまとめてみました。
必需品〜あると便利なお助けアイテムまで一挙ご紹介するので、旅行の際にはぜひ参考にしてみてください!
この記事は主に日本からマレーシアへ旅行に来る方へ向けたお役立ち記事です!
必需品
パスポート
すでにパスポートを持っている方に関しては事前に確認しておかなければいけない重要な点があるので、下記をご覧ください。
- マレーシア入国時に残存有効期間が6カ月以上あるか(帰路の航空券を所持していることが必須)
- パスポート査証欄の空白ページが連続2ページ以上あるか
マレーシア渡航の際にはこれらの条件を満たしている必要があります。
マレーシア渡航前には必ずパスポートを見返して確認するようにしましょう!
滞在中は常にパスポートを携帯しましょう。
パスポート不携帯で処罰の対象になることがあるほか、身元が確認できるまで拘束されてしまうこともあります。
加えて、念のためにパスポートのコピー(顔写真のページ)を持参し、携帯のフォトアルバムにもパスポートの顔写真ページの写真を保存しておくと良いでしょう。
ビザ
観光目的でマレーシアに入国する場合(90日以内)、ビザの発給は不要です。
航空券
最近では「eチケット」と呼ばれる航空券が主流なので、Eメールアドレス宛に送られてくることがほとんどですが、念のためにeチケットを印刷し持参されることをオススメします。
その際には、必ず往復分のeチケットを印刷しておきましょう!
充電器
旅の準備をしていると、意外と最後まで忘れがちなのが充電器です。
携帯電話の充電がなくなってしまうととても不便ですし緊急事態には困るので、忘れないようにしましょう。
カメラやパソコンを持っていく予定の方は、カメラやパソコンなど電子機器の充電器も忘れないように気をつけてください。
Wi-fiルーター
マレーシアでもホテルやショッピングモール、カフェなどの無料Wi-Fiを利用することはできます。
しかし、無料Wi-Fiは便利な反面危険も伴います。
万が一ハッキングされてしまうかもしれない、という危険もありますし、無料Wi-Fiが全ての場所に設けられていない場合には、ネット環境を探すために非常に苦労しなければいけません。
せっかくの旅行だからできるだけトラブルは避けたいですよね
現地でとっさに調べ物が必要になることもありますし、緊急事態でネット環境が必要になることも大いにあり得ます。
そんなときには「グローバルWiFi
世界200以上の国とエリアに対応しており、空港での受け取りサービスにも対応しているので、Wi-Fiサービスの中でも海外へ行かれる方からはたくさんの支持を集めているWi-Fiです。
「グローバルWiFi
現地に着いた瞬間からネットに繋がるのは便利ですよ
- 世界200以上の国と地域をカバー
- 速い(4G/LTE回線・3G)・容量いろいろ(500MB/日~無制限)
- 専任日本人スタッフによる365日・24時間充実無料サポート
- 空港での受け取り・返却に対応
- 宅配での受け取り・返却サービスにも対応
- 10代からそれ以上の世代まで、幅広い年齢層から支持されている
グローバルWi-Fi
現地で撮った写真もリアルタイムにSNSへ投稿できるのもうれしい♪
クレジットカード
海外旅行の際には、クレジットカードを持って行くことをオススメします。
- 持ち歩く現金が最低限で済む
- 海外旅行傷害保険が付帯する
- クレジットカード限定の特典がある
- デポジットの支払い時などに対応できる
- 社会的信用を証明する身分証明書の代わりになる
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海外旅行傷害保険が自動付帯
エポスカードなら海外旅行保険が自動付帯です。(自動付帯:持っているだけで補償が受けられること)
入会金・年会費が無料で海外保険も自動付帯なら、持っておいて損はないですよね。
「クレジットカード」と聞くと敷居が高そうだけど、これならとりあえず持っておいたほうがよさそう
海外旅行の際には海外保険も必要ですし、何かと便利なクレジットカードも必要…それならエポスカードがあれば一つで二役以上の仕事をしてくれるのでとても便利ですよ!
日本円(現金)
マレーシアでは、日本円からマレーシアリンギットへの両替に対応している両替所が多いです。
また、クレジットカードで日本円をおろしてからマレーシアリンギットに換金するよりも、日本円(現金)から両替した方がレートも良くなります。
そのため、現地でリンギットに両替する分をいくらか現金で持って来ておくと良いでしょう。
いざ現地でクレジットカードから日本円を引き出そうとしてもできなかった、などのケースもあるので念のためにいくらか日本円を現金で持参しておくと旅行中安心して過ごすことができます。
なんでもカードで済ませようとすると、逆にカードに対応していないときにとても困りますからね(汗
その他にも、日本円があれば帰国してからの交通費や食事代に使うことができるので、いくらか日本円(現金)は準備しておきましょう。
マレーシアリンギット(現金)
マレーシアでは近年キャッシュレス化が進んできました。
とはいえ、現地の屋台やホーカーなどでは現金にしか対応していないところもありますし、やはり現金があった方が何かあった時のために便利です。
現地に到着したら空港や両替所などでマレーシアリンギットを換金するようにしましょう。
薬
常用している薬がある場合には忘れずに持参するようにしましょう。
現地で同じものが手に入るとは限りませんし、慣れない海外の土地で外国語を使って自分の病気について説明したり常用している薬について説明したりするのは非常に困難を極めるからです。
普段決まって服用しているお薬がない方でも、旅行時には以下の薬を持参していくと良いかもしれません。
- 酔い止め
- 下痢止め
- 風邪薬
現地での突然の乗り物酔いや、食べ慣れないローカルご飯でお腹を下した時の下痢止め、気候の変化による突然の体調不良に風邪薬などがあれば、いざという時に対応できるので持ってきておくと安心でしょう。
海外保険
日本からの旅行者の場合マレーシアの保険に加入していないので、もしマレーシアで事故に遭ったり病気にかかったりすると莫大な医療費が必要になります。
病気や事故じゃないとしても、とっさに怪我してしまったり突然体調が悪くなることは予測がつかないですからね
そのため、マレーシア渡航前には必ず海外保険に加入するようにしましょう。
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エポスカードならクレジットカードと同時に海外保険も自動付帯だから一つで二役!
入会金・年会費が無料だから敷居が高くないし持っておいて損はないカードです
あると便利なアイテム
以下で挙げるアイテムはマレーシアでも現地調達できます。
が、現地ですんなり手に入るかもわかりませんし、どこに売っているか探し回ったせいでせっかくの旅行の時間を無駄にしないためにも、できるだけ日本で調達してからマレーシアへ渡航することをお勧めします!
モバイルバッテリー
旅行中はたくさんの写真を撮ったり、動画を撮ったり。
カメラだけでなく手軽に使えるスマートフォンでも旅の思い出を残すことが大いにあるでしょう。
普段スマートフォンで写真撮影や動画撮影をよくする方なら体感しておられるかもしれませんが、携帯のカメラを起動するとあっという間にバッテリーがなくなることってありますよね。
旅行中には普段よりも写真に収めたい場面が多くなるため、バッテリーの減りも心配される懸念点です。
万が一のためにモバイルバッテリーを持参しておくと安心かもしれません。
水に流せるティッシュとウエットティッシュ
マレーシアの飲食店をはじめとする様々な場所のトイレには、日本のように当たり前にトイレットペーパーが設置されていないところもあります。
用を足した際にトイレットぺーがなくて焦ってしまう、ということにならないためにも水に流せるティッシュ(またはトイレットペーパー数個)は持参したほうが良いでしょう。
ティッシュやウエットティッシュがあれば、サッとテーブルを拭いたり食事中に手を拭いたりするときにも役に立ちます。
折りたたみ傘
季節によって若干天気も変わりますが、基本的にマレーシアは夕方頃になると「スコール」が発生します。
突然どかっと大きな雨が30分ほど降り、その後は何事もなかったかのようにカラッと晴れてしまう、そのような天気が起こりやすいのがマレーシアの気候です。
そのため、突然の気候の変化にも対応できるよう旅行中は折りたたみ傘を持参されることをお勧めします。
薄手の羽織もの
マレーシアは一年を通して、気温が24〜33℃に変化します。
屋外はとても暑いので薄着で構いませんが、その分マレーシアでは建物内に入るとエアコンが効いており一気に冷え込みます。
ショッピングモールへ入る際や公共交通機関等を利用する際には薄手の羽織ものがあるといざ寒さを感じたときにも対応できるので一枚あると大活躍します。
外と中の気温差がかなりあります
変換プラグ
日本で使用されているプラグがAタイプというのに対し、マレーシアで使用されているプラグはBFタイプと言います。
現地についてから購入しようと思っていると、いざ現地に着いて入手がスムーズにいかないことがあるかもしれないので、現地調達ではなくあらかじめ日本で購入してから旅行へ行くことをお勧めします。
USBの差し込み口も搭載されている変換プラグだから便利です!
日本から持ってきたヘアードライヤーやヘアーアイロンをBFタイプに挿しマレーシアで使用すると家電が破損することがあります。海外対応製品であるか、電圧は問題ないか等に注意してご使用ください。
蚊除けの薬
マレーシアは年中常夏なので、いつでもどこでも蚊が飛んでいます。
特に、屋外の観光地を楽しむ予定がある方は日本から蚊除けの薬を持参してください。
デング熱も怖いですしね
デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。
デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に 出現します。デング熱患者の一部は、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。
厚生労働省
荷物が多くなるとかさばるので、虫除けパッチのようなシールタイプだと場所や重さも取らず手軽に持ってこれますよ!
日本から買って愛用しているのがこの虫除けリング。
フルーツの香りがするので虫除け特有のきついにおいがしません。
手首や足首につけるだけなので、手軽に使用できます。
色もデザインも可愛いので、うちの子どもも嫌がらずにつけてくれて大助かりなんです(ホッ…
日焼け止め
マレーシアの気候は、日中なら陽が照っていることも多いので、常に紫外線を浴びる環境下にあります。
もちろん曇り空の日でも目に見えない紫外線は私たちの肌に悪影響なので、常に日焼け止めを塗布するようにしてください。
アネッサの日焼け止めはウォータープルーフで汗水にも強いので、マレーシアのような南国にピッタリです♪
▼SPF50+、PA++++【顔・からだ用】
歩きやすい靴
旅行中は気分を高めるためにもお気に入りの靴でおしゃれして出かけたい、という方もいるかもしれませんが、観光地によっては足場があまり良くないところもあります。
電車を使って歩きながら観光を楽しむ場合にも履き慣れた歩きやすい靴を履いていないと、靴づれを起こして痛くて歩けないということも…
もちろん場面によりけりだと思うので、荷物に余裕のある方は履き慣れた靴とおしゃれする日の靴を現地で履き分けても良いかもしれません。
逆に海へ行くならビーチサンダルの方が良いでしょうし!
旅行に関するよくあるF&Q
クレジットカードを使っても大丈夫ですか?
タクシーは安全ですか?
治安は安全ですか?
- カバンを車道に向けて歩く
- カバンの外側のポケットに貴重品を入れる(ジップ付きでも危ないです)
- ホーカーやママックなどの飲食店でテーブルにスマートフォンやカメラを置く(置いたまま食事しない)
- 歩きスマホ
マレー語が話せなくても大丈夫?
イラストが多く、初めてマレー語に触れる方でもとっつきやすくて扱いやすいのがこちらの本。
旅行の際に持ち歩いているといざという時に役に立つので荷物に余裕がある方は一冊持ち歩いていると心強いです。
本のタイトルの通り、指差しで伝わるようになっているのも優しいポイント。
「自分で勉強してるだけじゃ読み方がわからないよ〜」という方にも旅行の際に活躍する一冊ですよ。
旅行雑誌を眺めながら行きたい場所を決めたり食べたい物を見たりしていると、旅のイメージもより膨らみますよね。
私もマレーシア旅行の前には旅行雑誌を買って旅の計画を立てたりマレーシアのイメージを膨らませたりしていました!
写真があってカラフルな雑誌を見てるだけでワクワクして来ますよね♪
まとめ
ということで、いかがでしたか。
今回は、マレーシア旅行に必要な持ち物リストを、必需品〜お役立ちアイテムまでご紹介しました!
あると便利なアイテムに関してはもちろんマレーシアでも現地調達できますが、いざ現地に着いて入手がスムーズにいかないことがあるかもしれないので、現地調達ではなくあらかじめ日本で購入してから旅行へ行くことをお勧めします。
これからマレーシア旅行をする方の参考になれば幸いです!